仕事へのこだわり

こだわりの製法
Commitment
こだわりの製法
初代より続く当店のこだわりは「お客様に落花生の美味しさを最大限に楽しんでいただく」ことです。
生の落花生を焙煎していくことによって、甘みが増し香ばしい風味が生まれます。
しかし、焙煎をさらに進めていくと徐々に苦味が出てきて最後には焦げてしまう…
煎り窯から出すタイミングを見極め仕上げるために、
当店が出した結論は「ゆっくり時間をかけて丁寧に加工する」でした。

重ねてきた工夫

重ねてきた工夫(から入り落花生について)
からいり落花生
落花生は農作物なので、収穫した畑や年によりどうしても品質にばらつきがあります。その中でも最良の落花生を確保できるよう信頼できる原料問屋さんと協力し日々努力しております。
落花生の風味を逃さずそのままお届け出来るよう、袋詰めの際にはしっかりと脱気しています。
素煎・味付
素煎・味付
窯の中でも火の入り加減・仕上がりが変わってしまうくらいなので、大量に加工はせずに少量をコツコツ丁寧に焙煎しています。
その日の天候や気温・落花生の状態などに合わせて仕込みの時間や煎り具合を調整し、一番いい商品を提供できるように日々気を配っています。

昔の味付はしっかり塩をきかせていましたが、現在は世の中のニーズに合わせて淡い塩味にしています。さらに「にがり」を加えミネラルを追加、よりまろやかな薄塩味に移り変わってきました。
ピー糖
ピー糖
ピー糖は糖蜜の水分が落花生に移らないよう時間をかけて丁寧にまとわせていきます。
必要最低限の火加減でじっくり時間をかけて乾燥させることで、カリッとした食感を損なわずに砂糖をまとうことが出来ました。
落花生最中
落花生最中
最中のあんこに使用している豆は落花生のみ。白いんげん豆など他の豆は使用せず、 落花生専門店だからこそ出来る「100%落花生餡」です。
落花生に対しての砂糖や水あめの配合を何度も調整した結果、落花生の風味を失わないあんこが出来上がりました。
落花生の蜜漬
落花生の蜜漬
蜜漬には大粒な落花生を使用しているため、芯にまで蜜を浸透させるのに一週間かけてじっくりと作っていきます。
煮詰めて漬けるを3回繰り返し、その都度砂糖を継ぎ足して糖度を上げ完成します。

素材へのこだわり

千葉県八街産の落花生を厳選して使用しています。
「八街産」が本場と称される由縁は、ミネラルたっぷりの土壌が
落花生の栽培に適しているからとされています。

八街産落花生は1896年頃より栽培が本格的に導入され
千葉県は農林総合研究センターに「落花生研究室」を設けるなど
高い栽培技術によって味やコクを追求したブランドになっています。
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